ChatGPTに聞いてみたシリーズ第1弾「家での過ごし方」

いま話題の生成AI「ChatGPT」と学ぶ健康シリーズ第1弾!
記念すべき第1回目のテーマは【家で姿勢を悪くしないようにするためにできることは?】です。
ChatGPTが出した答えに姿勢の専門家として解説を付け加えていきます。
付け加えた部分は太字で表記します。ぜひご一読ください。
家で姿勢を悪くしないようにするためにできることは?
以下ChatGPTより
家で過ごす際に姿勢を改善するためのいくつかの工夫を以下に示します。
1. 適切な椅子や座面の使用:背中をしっかりとサポートし、腰を正しい位置に保つために、背もたれのある椅子や座面を使用しましょう。必要に応じてクッションや腰掛けクッションを活用することもおすすめです。
~解説~
「食卓やソファー、勉強やデスクワークなどで座っている時間に姿勢を崩さないようにサポートしましょう。」というアドバイスです。
“腰を正しい位置に保つ”とありますが、“腰椎の前弯(前に反る)を保つ”に言い換えることができるでしょう。悪い座り方として腰椎の前弯が消え反対にカーブするように背中、腰が丸まってしまうケースがあります。
日本では、売られているほとんどの椅子が腰椎をサポートするような構造になっていません。(北欧などでは多く使われています)
こういった椅子の場合の対策として背中・腰が丸くならないようにクッションなどを使いましょう。市販品でも座った姿勢に合わせたサポートクッションなどが売られています。
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2. デスクやモニターの高さの調整:デスクやモニターの高さを自分の身長や体格に合わせて調整しましょう。正しい高さで作業することで、首や背中への負担を軽減できます。
~解説~
本を読む、テレビやスマホを観る時間が長い方は、こちらのアドバイスが有効です。
対象物の位置を高くして目線が下がりすぎないようにしましょう。
パソコン作業が多い場合には、キーボード操作時に肘が90度になるテーブル、椅子の高さに調整してください。
そして、キーボード作業時や筆記作業の時には、脇を締めるように意識するだけで良い姿勢がキープしやすくなります。時々タオルやハンカチを脇に挟んでデスクワークをしてみましょう。
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3. 頻繁な休憩:長時間の座り仕事やデスクワークを行う場合は、定期的な休憩を取ることが重要です。立ち上がってストレッチや軽い運動を行い、筋肉をほぐすことで血液の循環を促進し、姿勢の維持をサポートします。
~解説~
休憩時のオススメのストレッチや体操を2つご紹介します。
①1分間深呼吸
<やり方>
5秒かけて息を吸いきって、5秒かけて吐ききるを1分間繰り返す
②1分間ジャンプ
<やり方>
気を付けの姿勢をとり、小さく速いジャンプを1分間し続ける
これらの工夫を取り入れることで、家での時間をより快適に過ごすことができるでしょう。
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いかがでしたか?
ChatGPT×姿勢トレーナーの初コラボ!
改めてAIってすごいなぁと感じる一方で、まだまだ専門的な解説が必要な部分もあると感じました。
ぜひ家での過ごし方を見直してみてください。
執筆者
猫背・姿勢改善スタジオNature
姿勢改善パーソナルトレーナー
歯科専属姿勢トレーナー
ウォーキングコーチ
片山 翔太
(かたやま しょうた)
【資格】
柔道整復師
日本ストレッチトレーナー学院
①認定ストレッチトレーナー
②姿勢インストラクター
整骨院勤務を経て姿勢トレーナーに転身。
医療機関での姿勢セミナーや教育機関での講演の実績多数。
ラジオやTVのメディアにも定期的に出演し現在は子供を対象にした姿勢の教育のための活動に注力している
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