呼吸エクササイズで疲れにくい体を作ろう!

記事

長時間のデスクワークやスマホの使い過ぎで体が丸くなってしまい、ついつい呼吸が浅くなってしまっている人が増えています。


以下のような自覚症状がある方は、呼吸が浅くなってしまっている可能性があります。チェックしてみましょう。

・疲れを感じやすい

・朝の目覚めがすっきりしない

・食欲がない

・顔色がよくない

・睡眠の質がよくない


上のような症状は「呼吸」のトラブルから引き起こされているかもしれません。

ということで今回は「体を元気にする呼吸」がテーマです。

呼吸は自律神経を支配する


人間は活動するために自律神経というものを備えています。


自律神経とは、興奮状態(活動モード)である交感神経と、リラックス状態(休息モード)である副交感神経から成り立っています。

これら2つのモードを場面に応じて切り替えることで、効率よくエネルギーを作りだしたり、古くなった老廃物を新しいものに変える新陳代謝がスムーズに行われます。


この交感神経と副交感神経の切り替えは、自分の意志ではなく、環境の変化によって基本自動的に行われるものなのですが、唯一「呼吸」を意識的に行うことで自律神経をある程度支配することが可能です。

肺を大きく動かす

自律神経を整えるためには意識的に呼吸をすることが有効ですが、ただ普通の呼吸をするだけではその効果はあまり期待できません。ポイントは「肺の伸び縮み」です。


呼吸とは肺に酸素を送り込み二酸化炭素を排出するガス交換のことですが、自律神経を整える呼吸にするためには肺を最大限まで伸び縮みさせる必要があります。そのために肺を囲んでいる肋骨のことを知っておきましょう。

肋骨はどこからどこまである?

クイズです。肋骨の一番下だと思うところを触ってみてください。


多くの方はみぞおちやお腹付近を触ると思います。正解です。


では肋骨の一番上はどこにあるでしょうか?


正解は鎖骨のすぐ下です。たっぷりと息を吸った時には鎖骨付近にある肋骨も一緒に動き、その中にある肺が最大まで伸びます。


胸式呼吸も腹式呼吸も考えずに肋骨全部で呼吸を


たくさん息を吸い、たくさん息を吐くことで自律神経に良い影響を与えます。

そのために上のような肋骨の位置をイメージし、息を吸うときは肋骨全体が真上に引っ張られる(もしくは広がる)イメージを持ち、上から下まで全体を動かす呼吸を意識的に行うようにしましょう。


息を吐くときは口を小さくして少しずつ強く吐ききるようにすることで、お腹周りのインナーマッスルを刺激しましょう。


体を変える呼吸エクササイズ

①5秒かけて鼻から息を吸いきる→この時肋骨全体が真上に引っ張られるイメージ

②5秒かけて口から息を吐く  →おへその下を感じながら息を吐きだす

③上記を5セット繰り返す


呼吸は少ない回数では効果を発揮しにくく、継続することで自律神経を整える効果が期待できます。

1日5セット続けてみてくださいね。


意識的な呼吸で自律神経を整えて体を元気にしていきましょう!


執筆者


猫背・姿勢改善スタジオNature
姿勢改善パーソナルトレーナー
歯科専属姿勢トレーナー

ウォーキングコーチ


片山 翔太

(かたやま しょうた)




【資格】

柔道整復師

日本ストレッチトレーナー学院

①認定ストレッチトレーナー

②姿勢インストラクター


整骨院勤務を経て姿勢トレーナーに転身。

医療機関での姿勢セミナーや教育機関での講演の実績多数。

ラジオやTVのメディアにも定期的に出演し現在は子供を対象にした姿勢の教育のための活動に注力している


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