緊張性頭痛でお悩みの方に知ってほしい!『うで』のケアの大切さとやり方

記事

日本人の4人に1人が悩んでいる頭痛

PC 作業、息抜きや情報収集で夜中までのスマホ操作など、私たちの目や首肩は日常的に酷使されています。

4 人に1人が緊張性頭痛だといわれています。

うでのケアの大切さとケアのポイントをお伝えします!

頭痛になぜ『うで』のケアなの? 

疲れの逃げ道ができて緊張性頭痛を起こしにくい体になることにつながります。


具体的なケア方法を学びましょう

肩から指先までを優しく撫でて緊張を緩めることと、 頭痛のツボ「合谷」を押すこと2つです。

頑張って働いている体を労う気持ちで優しく撫でてあげることです。



合谷を押すことは『頭や首肩の疲れを指先へ誘導する合図』だとイメージしてください。


肩から指先までを緩めて、合谷の合図を体に送ると、肩・首・頭の疲れが指先の方へ流れていくことができるようになり、緊張性頭痛を和らげたり、なりにくくすることが期待できます。


この状態を整えたうえで、頭や首肩のコリをほぐすことや、軽い運動や入浴・睡眠等を追加すればさらに緊張性頭痛の改善が期待できますよ。


つらい緊張性頭痛で悩んだら、頭や首肩をほぐすだけでなく、うでのケアをして疲れを逃がす巡りを維持することも覚えていてくださいね。


執筆者

近藤治療院 院長

鳴島 友理

(なるしま ゆり)


【資格】

  • はり師・きゅう師免許 平成16年厚生労働大臣認定資格取得

  • 大師流小児はりの会 上級課程修了

  • 認定子育てハッピーアドバイザーHAT認定資格取得


【所属】



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