デスクワークで気を付けたい姿勢3つのポイント

今回は現代人にとって避けられない宿命ともいえるデスクワーク時(座る際)の姿勢についてお伝えします。
まず前提として知って頂きたいのは、座る姿勢自体そのものが人間の体にとって良い影響を与えないということです。
それは人間の体の構造的な仕組みとして、立位姿勢を基本としているからです。
大昔の人間たちは食料の確保や安全な場所を求め、1日10km程度動いて生活をしていたというデータが化石から割り出されています。
つまり、大昔の人間は現代人に比べ座っている時間はかなり少なかったということが伺えます。
言い換えると、人間は起きている時間の大半は動き回っている動物でそのために体の機能は様々な進化をしてきたと言えます。
ですから、座る時間は少ないほうが健康的ともいえます。
例えば、日々のデスクワークの環境を変えてスタンディングで作業をする、30分に1回は立ち上がってストレッチをするなどして座る時間を少しでも減らす努力から始めてみましょう。
とはいってもどうしても座らないといけない環境は簡単に変えられませんよね?
そこで今回はデスクワーク時に気を付けるべきポイントについてお伝えします。
対象物の位置を高くしよう
おそらくデスクワークをされる方の多くはパソコンを使用することが多いと思います。
その他にも勉強でノートを書いたり本を読んだりすることもあるかもしれません。
このパソコンや本などの対象物の位置を高くしましょう。
当然ながら座った目線よりも対象物が下にある場合には顎を引いて、頭を下げるようにしないといけません。
対象物の位置が10㎝上がるだけでも物理学上の首や肩への負担が大幅に減ることが期待できます。
ネットなどでもパソコンを上げるための置台のようなグッズも出ていますし、大きなテキストなどがあればその上に置くのもいいでしょう。
簡単にできる首こり、肩こり対策ですからぜひ実践してみましょう。
クッションを使いお尻を高くしよう
長時間のデスクワークで腰痛を感じている方も多いのではないでしょうか?
その理由として、座っている際の骨盤の後傾、つまり骨盤が後ろに倒れてしまうことが腰痛の原因の1つとして挙げられます。
これを防ぐためには骨盤を過度に後ろに倒さずに座れる工夫が必要です。
そこでクッションを活用しましょう。
ネットで検索してみると様々なクッションがありますが、特に骨盤を無理なく支えられる仕様になっているものを選ぶようにしましょう。
お金をかけたくない!という方はバスタオル1枚、もしくはフェイスタオル2枚を準備してください。
タオルが座面に収まるように何度か折りたたんで椅子の座面の後ろ半分に敷いてそこに座るようにしましょう。
これで自然に骨盤をサポートできます。
ただタオルは長い時間使っていると潰れてしまいますので適宜交換するようにしましょう。
まとめ
デスクワークの方は座っている時間が長時間になるため、気を付けてあげることで身体の不調を和らげることができるかもしれません。
デスクワークの時に気を付けたい3つのポイント
1座る時間をできるだけ減らそう
2パソコンを高くして目線を上げて座ろう
3クッションで骨盤を支えて座ろう
できる限り、座っている時間を短く、座っている間も姿勢に気を付けながら行っていきましょう!
執筆者
猫背・姿勢改善スタジオNature
姿勢改善パーソナルトレーナー
歯科専属姿勢トレーナー
ウォーキングコーチ
片山 翔太
(かたやま しょうた)
【資格】
柔道整復師
日本ストレッチトレーナー学院
①認定ストレッチトレーナー
②姿勢インストラクター
整骨院勤務を経て姿勢トレーナーに転身。
医療機関での姿勢セミナーや教育機関での講演の実績多数。
ラジオやTVのメディアにも定期的に出演し現在は子供を対象にした姿勢の教育のための活動に注力している

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