美しいボディラインへ!骨格ベクトルトレーニングで骨格を整えよう
骨格ベクトルトレーニングとは
重力と力学を使って骨格を整えていく
業界初の3D骨格調整です。
骨格ベクトルトレーニングとは、二足歩行するために必要不可欠な背骨のS字湾曲を整えることにより、骨や関節、筋肉の位置を本来あるべき場所に戻していくことで、骨格構造のベクトル(方向)を地球の重力線上に整えていくメソッドです。
体の各部位を自転車の部品のように見立て自転車のペダルを踏むと前に進むように、骨格構造が重心移動により動くように力学と重力を使って骨格を整えていきます。
これまで動いても効果を感じなかったり、運動をやめるとすぐにボディラインが崩れてしまう方の根本的な原因は筋肉ではなく骨格の場合がほとんど…
ビルなどの建物が、外観をいじったところで、骨組みがしっかりしていなければ、建物はすぐにゆがみ、そして崩れていくように人間の身体も同じことが言えます。
どんなに筋肉を鍛えて頑丈にしても、筋肉の硬さと骨の硬さどちらが硬いかと言われれば骨だとわかると思います。
筋肉を支える骨格を構造物として組み立てていくことで、何度も筋トレしなくても自然とつくべきところに筋肉がつき全身のバランスが整う=ボディラインは動物のようにしなやかで美しくなっていきます
【誰でもできる骨格ベクトルトレーニング】
胸椎の湾曲を作るワークです。
骨格の歪みは背骨から始まります。
背中を丸める胎児の頃からある胸椎の湾曲をしっかり作ることで体を起こしていく頚椎や腰椎の湾曲が歪みなく整います。
日本の教育では背骨を伸ばすことが良いとされているため、子どもの頃あったはずの胸椎の湾曲が失われやすい文化でもあります。
まずは胸椎の湾曲を戻し丸まることの心地よさを感じられる体にしていきましょう。
胸椎の湾曲を作るワーク
①正座か椅子に座りましょう
②骨盤を後傾させて下腹部のお肉をつまみながら左右に身体を軽く揺らしましょう
③骨盤を後傾させて肋骨下部のお肉をつまみながら左右に身体を軽く揺らしましょう
④顎をひき骨盤を後傾させながらバストのお肉をつまみながら左右に身体を軽く揺らしましょう
⑤ 顎をひき骨盤を後傾させながら鎖骨下のお肉をつまみながら左右に身体を軽く揺らしましょう
⑥〈正座の方〉腕を後ろに伸ばしておでこを床につけるように背中を丸めて小さくなりましょう
〈椅子の方〉お腹の前でクッションなどを抱きかかえて丸くなりましょう
※顔はどちらかに向けても構いません。
日本の教育では背骨を伸ばすことが良いとされている場合が多いため、子どもの頃あったはずの胸椎の湾曲が失われやすい文化でもあります。
胸椎の湾曲は二足歩行をする人間にとっては不可欠な湾曲です。
胸を開く前にまずは胸椎の湾曲を戻し丸まることの心地よさを感じられる体にしていきましょう。
執筆者
パーソナルスタジオ「ON Body」主催
骨格ベクトルトレーナー/骨格セラピスト
山瀬 佳美
(やませ よしみ)
これまでに受講した生徒数約1万人!
ヨガインストラクター育成講師として約300人以上のインストラクターを輩出した実績を誇る。
【運営】
パーソナルスタジオ ON Body
【資格】
JYIA日本ヨガインストラクター協会 3.2.1級取得
JYIA認定ヨガインストラクター育成講師
Yoga_ed認定キッズヨガインストラクター(pre_k k8取得)
Yoga sequence design修了
オーガニック料理ソムリエ
骨格ベクトルトレーニング受講中
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