「効果的な呼吸」を意識!連休太りに効果的なヨガ2選

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冬はイベントがたくさんあり

ついつい食べすぎてしまいがちですよね。


ヨガの効果として1番に挙げられる"呼吸"

体の巡りを良くし自律神経を整えお正月太りを撃退しましょう♪


呼吸とは


呼吸は体の生命活動の中で唯一コントロールできるものです。吐く息を深めるポーズと、吸う息を深めるポーズを交互に繰り返すことで効果的に呼吸を深めましょう。


別名"息'と呼ばれる呼吸は、自らの心を映す鏡のようなものです。何かと忙しい12月だからこそ、呼吸を深めて自らの心を穏やかにしていきたいですね。


 

体の巡りを良くするヨガ


積極的に筋肉を使うSTEP1を行った後に柔軟性が必要なSTEP2へと進みましょう。安全に体を動かすためにSTEP1からSTEP2へと段階を踏んでチャレンジすることオススメします。


呼吸は鼻から吸って鼻から吐く呼吸がオススメですが、鼻が詰まっていたり息苦しさを感じたら口呼吸で行いましょう。



STEP1



① 四つん這いになりましょう。

手首を肩の真下に置き手のひらは軽く広げましょう。足は腰幅(拳1.5個分くらい)にし左右のお尻の真下にそれぞれの膝がくるようにします。



② 息を吐きながら右膝を持ち上げておでこと膝を近づけます。背中を丸めて腿とお腹を近づけます。



③ 息を吸いながら右足を後ろに伸ばしつま先を立ててマットに下ろします。踵を蹴り出してふくらはぎを伸ばしましょう。



④ ②と③を3~5回繰り返しましょう。


STEP2

① 四つん這いになりましょう。

手首を肩の真下に置き手のひらは軽く広げましょう。足は腰幅(拳1.5個分くらい)にし左右のお尻の真下にそれぞれの膝がくるようにします。



② 右足を右手のすぐ内側に移動させ、左足はまっすぐ後ろに伸ばしましょう。

お尻の高さが揃うように左右の足に均等に体重を乗せられるようにチャレンジしてみてください。



③ 息を吸いながら両手の指先を立てて背骨を少し上に伸ばして、軽く視線を持ち上げましょう。

左の前ももあたりが伸びていたら体の位置が整っている証拠です。

この姿勢で3呼吸しましょう。



④ 息を吐きながらお尻を少し後ろに引いて背中を丸めます。おへそを背中に近づけるようにし、肩甲骨の間や腰からお尻、太ももの裏にかけて優しい伸びを感じましょう。

この姿勢で3呼吸しましょう。



⑤ ③と④を3~5回程度繰り返しましょう。



単純な動きですが、繰り返すとじんわり汗かくほど体が温まります。完璧な形は求めず呼吸が気持ちよくできる程度にとどめましょう。


ポーズをとりながら自分の呼吸や気持ちに意識を向けてみると、日々の自分に気づくと思います。


気付きに対して自分をジャッジするのではなく、「ポーズができた、できない」や「呼吸が深い、浅い」などを一歩引いて客観視する習慣をつけてみましょう。


ヨガを通して自分観察を習慣化することで心身の健やかさは自分が作るものと気付くきっかけとなりますように。


執筆者

株式会社IOLY

ヨガ講師/ボディトレーナー

オーガニック料理ソムリエ

山瀬 佳美

(やませ よしみ)


【運営】

  • ”楽しく動き心地よくキレイになる!”

    パーソナルスタジオ「ON Body」主催


【資格】

  • JYIA日本ヨガインストラクター協会 3.2.1級取得

  • JYIA認定ヨガインストラクター育成講師

  • Yoga_ed認定キッズヨガインストラクター(pre_k k8取得)

  • Yoga sequence design修了

これまでに受講した生徒数約1万人!ヨガインストラクター育成講師として約300人以上の

インストラクターを輩出した実績を誇る。



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