月や天候の変化でお困りの方必見!気持ちを落ち着つかせるための3つのステップ
私たちは地球という大きな自然と共に生きているので、満月や新月など月の影響を受けることはもちろん、雨や曇りの日に眠くなったりすることはとても自然なことです。
人は自然と共に生きているので、満月や新月など月の影響を受けたり、天気で気分が変わりやすいことをご存知ですか?
体調はいいのにやる気が出ない…
集中力が続かない…
そんな時はできない自分を責めずに自分も自然の一部と受け入れて、ヨガの呼吸法やポーズで気持ちを落ち着かせることをオススメします。
3つのステップ
①観察する
②今の自分を理解する
③改善策を試してみる
この3つのステップで上手に心を落ち着かせましょう。椅子に座って行うことをオススメします。
step1
視覚情報が多い現代人。目を開けたままだと今の自分の気持ちになかなか気付くことができないため、まずは目を閉じて視覚を遮断してみましょう。姿勢を良くする必要はありません。目を閉じて聴こえる音に意識を向けるだけでも重心は変化するのでその変化に意識を向けてみましょう。
step2
呼吸の流れを観察します。鼻から吸った息がどこを通ってどこに流れていくのか、吐く息はどこから生まれてどこを通って吐き出されるのか観察してみましょう。この時に動きたくなる衝動は止めないように全部受け入れてみましょう。目を開けても、座り直しても、ゆらゆら揺れても構いません。考えごとが出てきたら呼吸と同じように循環するものとして考えます。
空を流れる雲のように流れていくものとして捉えます。
step3
呼吸のリズムが整ってきたら、呼吸に合わせて動いてみましょう。体の軸である背骨を丸めたり動かす運動は、呼吸を深め気持ちを安定させる効果があります。
①両手を組んで前に出して背中を丸める
②両手を解放し肘を曲げて肩甲骨をよせて胸をはるようにし、背中を反らす
①と②を交互に10セット行いましょう
③最後は力を抜いて背中を丸めましょう。
行う前と後に呼吸や気持ちの変化はあったでしょうか??
自然と共に生きる私たちだからこそ、自然に左右されるのは当たり前のことです。
日々やるべき事に追われていると五感が鈍り日々の変化になかなか気付かなくなりますが、毎日同じようで必ず違う毎日だということに気付くことで、どんな状況も臨機応変に楽しむ術が身につき人はもっと生き生きと生きることができるはず!
"ヨーガの本質は自然に還ること"
天気のように日々変化する自分を上手に乗りこなすために、ぜひこの3ステップを日常に取り入れてみてくださいね。
執筆者
山瀬 佳美
(やませ よしみ)
【運営】
”楽しく動き心地よくキレイになる!”
パーソナルスタジオ「ON Body」主催
【資格】
JYIA日本ヨガインストラクター協会 3.2.1級取得
JYIA認定ヨガインストラクター育成講師
Yoga_ed認定キッズヨガインストラクター(pre_k k8取得)
Yoga sequence design修了
これまでに受講した生徒数約1万人!ヨガインストラクター育成講師として約300人以上の
インストラクターを輩出した実績を誇る。
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