簡単2STEPの赤ちゃんワークで運動不足解消!骨格の老化防止にも!

記事

動いても動いても体が変化しないと感じている方は骨格の老化が原因かもしれません。


というのも、体は外側から

皮膚▶︎筋膜▶︎筋肉や靭帯▶︎骨格となります。


そのため骨格に歪みがあると、外側にある筋肉や皮膚に歪みが出てしまいます。


美顔器を毎日あてても効果が持続しなかったり、動いてもお腹周りのお肉がなくならない方は一度骨格の歪みを疑ってみましょう


考えてみれば、骨格は、家で例えると土台のようなものです。


体や顔の土台となるため、骨格にアプローチすることで根本の予防や改善につながるといえます。


これまで運動をしてきたけど効果を感じられなかった方は、あなたの骨格の歪みが関係しているかもしれません。



今回ご紹介する赤ちゃんワークは赤ちゃんの成長発達の動きからなる骨格を整えていくワークです。


赤ちゃんのように柔らかく動くためにSTEP1「筋肉の癒着取り」からスタートし、STEP2「寝返りワーク」を行ってみましょう。


※呼吸はコントロールなしの自然呼吸で行いましょう。

ベビーの肌を取り戻す STEP1

筋肉癒着取りワーク


①少し背中を丸め右下腹部のお肉を手でしっかり掴みます。首の付け根から顔を左に向けて右下腹部を掴んだまま3呼吸繰り返しましょう。


右下腹部▶︎ウエストの横部分▶︎肋骨背面下▶︎肋骨前面▶︎肋骨横面▶︎肋骨背面 

6ヶ所程度を掴んでは3呼吸する動きを繰り返します。


②右側が終わったら顔や体の変化を感じましょう。


③逆側も終わったらSTEP1をする前と後の変化を感じます。


呼吸が深まる STEP2

寝返りワーク


①仰向けになりましょう。

※フローリングなど床が硬く痛い場合はストレッチマットやカーペットがある場所で行いましょう。


②腕は耳の横に持ち上げるか自分を抱きしめるようにします。


③右側に2-3回転ころがります。左側にも2-3回転ころがります。

※1回転ずつから始めましょう。


骨格が歪んでいると、肋骨が後ろに倒れ、出てきてしまいます。

体に張り付いている筋肉という鎧を取り、寝返りをすることで体に回旋が生まれて肋骨は丸くなっていきます。


肋骨は丸く立体的になることで呼吸圧が均等になり呼吸は自然と深まります。呼吸は横隔膜(肺の下についているドーム状の筋肉)の上下運動からなるため、呼吸が深まれば深まるほど体の循環も良くなります。

日頃運動をする方はこの2STEPでより効果的に運動を楽しみましょう。

また運動不足気味という方もこの2STEPから始めることで快適な体作りを目指してみてください^^



執筆者

パーソナルスタジオ「ON Body」主催

骨格ベクトルトレーナー/骨格セラピスト

山瀬 佳美

(やませ よしみ)


これまでに受講した生徒数約1万人!

ヨガインストラクター育成講師として約300人以上のインストラクターを輩出した実績を誇る。


【運営】

パーソナルスタジオ ON Body


【資格】

  • JYIA日本ヨガインストラクター協会 3.2.1級取得

  • JYIA認定ヨガインストラクター育成講師

  • Yoga_ed認定キッズヨガインストラクター(pre_k k8取得)

  • Yoga sequence design修了

    オーガニック料理ソムリエ

    骨格ベクトルトレーニング受講中




気持ちを落ち着つかせたい時は3ステップで乗り切ろう!


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