【子どもの偏食を改善しよう②】偏食の対策方法

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偏食は子供の成長と発達に深刻な影響を及ぼす場合があります。


特に成長期の子どもは、身体の発育に栄養素を多く必要としています。偏食によってこれらの栄養素が不足すると、成長がうまくいかない場合や体重が増えにくくなることがあります。


また、偏食は免疫力にも影響を与えることがあります。栄養バランスが崩れることで、感染症にかかりやすくなることも考えられます。

免疫に特に関係があるとされているビタミンDやビタミンAを中心として様々な栄養素が身体を守ってくれています。

鉄分やビタミンCなどの摂取不足は貧血や疲れやすさを引き起こす原因となります。


このように、偏食は単に食事の好みだけでなく、子どもの健康や発達全般に影響を及ぼす可能性があるため対策が重要です。

今回は、実際の対策方法についてお伝えします。

偏食克服の具体的な方法①

食を克服するための具体的な方法をご紹介します。


まず1つは、一緒に料理をすることです。子どもが自分で作ることで、食材に対する興味が増します。また、好きな食材を使ったレシピから始めるのも良い方法です。


自分の手で作った料理はいつもより美味しく感じるものです。ぜひ一緒につくる時間をとってみるのはいかがでしょうか。


味付けも、カレー粉・マヨネーズ・チーズ・甘辛など子どものしたい味を選ばせてあげてみてください。より一層興味をもつようになるかもしれません。

偏食克服の具体的な方法②

次に、食事の時間を楽しい雰囲気にすることです。


家族みんなで食卓を囲み、楽しい会話を交わすことで、食事へのポジティブな印象が生まれます


誰とも会話せず1人で食べる食事は味気なく、食への興味や楽しさが薄れてしまいます。また、子どもが苦手なものを周りの家族が「これ美味しい!」と言いながら食べることで子どももその食材や料理に興味を持ち始めます。


さらに、少量から新しい食材を試すことも効果的です。無理に食べさせるのではなく、興味を持ってもらうことが重要です。


決して無理強いはせず、子どもと一緒に楽しく少しずつ進めて、成長を見守りましょう。

家庭でできる克服方法

子どもが好きな食材を使って料理を作りながら、少しずつ新しい食材を加えていくことです。

例えば、いつものカレーに色とりどりの野菜をトッピングするだけでも、興味を引くことができます。


次に、料理を通じて食材について学ぶ機会を提供することです。

子供と一緒にスーパーに行き、その日とれた野菜や果物のブースに行き新鮮な食材を選ぶことで、興味が湧くかもしれません。その中には珍しい野菜が入っていることがあります。そこから食への興味を引くのも1つです。


また、調理に参加させることで、自分が作ったものを食べる意欲も高まります。


これらを通じて、嫌いだった食材についても少しずつ受け入れられるようになるかもしれません。家庭での楽しい食卓づくりを目指していきましょう。


偏食であることをネガティブに捉えすぎず、一緒に楽しく挑戦して克服していけると良いですね。




執筆者

スポーツ栄養士 広瀬 陽香(ひろせ はるか) 


【セミナー】

日本少年野球連盟、東京都軟式野球連盟

ヤング・ボーイズチーム、大阪公立野球部、九州大学野球部

J-STARプロジェクト JHAエリートアカデミー

(公益社団法人日本ホッケー協会が実施する育成プログラム)


【個人サポート】

野球:ボーイズ・シニア・ヤング・部活動

バスケ:全国中学校バスケットボール大会優勝校

サッカー:高校新人戦兵庫県大会優勝

スターティングメンバー

陸上:日本インカレ出場選手

フィギュアスケート:ジュニアオリンピック出場選手

ホッケー:オリンピック出場選手



個人サポート・セミナーやSNSでの情報発信を通じ、ジュニア期アスリートの『成長』の大切さと”自ら考え、実践できる選手”が1人でも多く増えることをテーマとしてスポーツ栄養士として活動している。


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