【子どもの偏食を改善しよう①】偏食の原因と健康への影響

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子どもの偏食は、多くの親が直面する悩みの1つです。

口にいれて吸収されたもので身体はつくられている分、食べるものに偏りがあると身体が心配ですよね。


特に成長期にある子どもにとって、栄養バランスの取れた食事は非常に重要です。

今回は、偏食の原因とその対策についてお伝えします。


前提として、無理に食べさせることはよくありません。子どもの気持ちも尊重しつつ、一緒に楽しく協力して偏食を克服していきましょう。

子どもの偏食の原因

偏食とは、特定の食材や料理を好んで食べ他の食材を避ける状態を指します。

特に子どもにおいては、成長や発達に影響を与える可能性があるため、注意が必要です。


子どもの偏食の原因は様々です。味や食感の好みから、アレルギーや身体的な要因、さらには心理的な要素などが考えられます。

また、環境や家庭の食文化も大きな影響を与えます。特に、家族の食事のスタイルや、子ども自身の食に対する興味の持ち方が偏食に繋がることがあります。

偏食の問題点と影響

子どもの偏食の大きな問題点は、必要な栄養素が不足することです。


成長期の子どもは、特に骨づくりの材料であるカルシウムや、貧血を防ぐなどのミネラル量に関して、必要となる量が増えます。偏食があるとこれらが十分に摂取できない場合があります。


栄養の偏りは健康にも影響を与えるため、早めの対策が必要です。


栄養素の中には、多くの食品に含まれているため、激しい偏食でなければ代用することができるものと、特定の食品群をとれないと中々代用がきかず、不足の可能性が上がるものがあります。


例えば、ビタミンDです。骨や歯の健康を保つことや、免疫に関係しているビタミンであり、多く含む食品が限られています。


比較的含まれている量が多い食品は、魚類です。きのこ類、卵、肉類からも摂取はできますが、含まれている量は魚類に比べると少なく魚類がとれないと大幅に不足の可能性があります。

栄養不足による健康への影響

偏食によって、特定の食材を避け続けてしまうことで、身体に重要な栄養素が不足し、成長や発達に影響が出てしまうかもしれません。

例えば、カルシウムが不足すると骨の成長に悪影響を及ぼし、将来的には骨粗しょう症のリスクが高まります。特に骨密度に関しては、20歳頃までしか増やすことができないとされています。

将来のためには、子どものころにしっかりととれることが重要になります。


また、鉄分不足により貧血になることもあります。貧血は集中力や疲労感に影響を与え、スポーツだけでなく日常生活にも支障が出る可能性があります。


このように、栄養不足は健康に様々な影響を与えるため、早めの対策が重要となります。

次回以降、偏食の対策についてお伝えします。




執筆者

スポーツ栄養士 広瀬 陽香(ひろせ はるか)


【セミナー】

日本少年野球連盟、東京都軟式野球連盟

ヤング・ボーイズチーム、大阪公立野球部、九州大学野球部

J-STARプロジェクト JHAエリートアカデミー

(公益社団法人日本ホッケー協会が実施する育成プログラム)


【個人サポート】

野球:ボーイズ・シニア・ヤング・部活動

バスケ:全国中学校バスケットボール大会優勝校

サッカー:高校新人戦兵庫県大会優勝

スターティングメンバー

陸上:日本インカレ出場選手

フィギュアスケート:ジュニアオリンピック出場選手

ホッケー:オリンピック出場選手



個人サポート・セミナーやSNSでの情報発信を通じ、ジュニア期アスリートの『成長』の大切さと”自ら考え、実践できる選手”が1人でも多く増えることをテーマとしてスポーツ栄養士として活動している。


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