産後の体型改善には、ウエストねじりが効果的!産後ケアを成功させる3つめのポイント

産後に動きにくくなっている関節があることを、ご存じでしょうか?
妊娠中にホルモンの影響を受けて、形が変わってしまう骨盤ですが、全身の骨格の要であるため、正しく戻っていないことで、さまざまな関節が歪みやすくなります。
関節は、ドアの「蝶番(ちょうつがい)」と一緒で、正しい位置にはまっているからこそ、しっかり動くものです。
蝶番が歪めば、本来動くべき可動域が制限され、動員できる筋肉量が激減します。
筋肉の動員率が下がることで、カロリーの消費も比例して減少、基礎代謝が落ち、太りやすいからだになってしまうのです。
産後に、体重は戻ったものの、体型が戻らない原因のひとつになります。
特に、妊娠中から、産後にかけて動きにくくなる関節が「腰」です。
産後、お腹周りの体型でお悩みの方が増える理由は、背骨の腰部分が十分に動いていないことが影響しています。
さらに、出産後は抱っこ紐の使用により、よりウエストはねじりづらくなり、悪循環に陥ってしまうのです。
おすすめストレッチ
●座っている時に、腰を左右にしっかり捻る
●寝転んで、膝を立て、脚を左右にゆっくり倒す
このような動作でも、腰の動きのリハビリになります。
関節の動きが広くなることで、硬くなった筋肉が伸縮され、姿勢を支えるインナーマッスルが無意識のうちに活動するようになります。
インナーマッスルは、腰部の筋疲労を出現させるアウターマッスルとは異なり、脂肪と糖をエネルギーに変えるミトコンドリアという器官がたっぷり含まれています。
ミトコンドリアを活性化させることで、脂肪燃焼へ繋げていきましょう。
腰の動きを取り戻し、脂肪を、元気なエネルギーに転換していく習慣を妊娠中から取り組んでいくことで産後ケアをしっかりとおこなっていきましょう。
執筆者
トータルケアまえいけグループ
あさひ整骨院
日本橋浜町院
鍼灸師
柔道整復師
今村 匡子
(いまむら きょうこ)
【運営】
オンラインサロン「産後ケアを学ぶサロン」
【受賞】
DMM.com治療家オンラインサロン講師金賞
【著書】
『産後リセット体操で妊娠前よりきれいにやせる!』(青春出版社)
『「やせたい」なんてひと言もいってないのにやせた1分ねじれ筋のばし』(サンマーク出版)
東洋経済オンラインビジネスニュースサイト著者
その他、全国紙、地方新聞、雑誌、週刊誌取材多数。講演、セミナーは年間50件を越える。


産後の手の痛み対策

出産後の体型ケアに必要なこと②