【健康情報】正月太りしないために気を付けるべき6つの習慣
お正月は太りやすい?
早いもので、そろそろ今年も終わりますね。
今年のお正月は例年とは異なる形になりそうですが、みなさまどのように過ごす予定でしょうか?
先日ニュースで「巣ごもりの年末年始」という言葉を耳にしました。
おうちで過ごす方も多いと思います。
お正月というと、夜更かし、不規則な生活、蕎麦やおせち料理、おもちなど美味しいものをついついたくさん食べてしまう、毎日運動している人も運動を休んでしまう..
そんなお正月をおくっていると、年が明けて、体重計に乗るとびっくり!!という方も多いのではないでしょうか?
そうならないためにも、年末年始を楽しみながらもお正月太りをしないために意識すべき6つの習慣をお伝えします!
正月太りしないための6つの習慣
習慣1:野菜→肉(魚)→ごはん(おもち)の順にたべる
食べる順番によって血糖値のあがり方が変わってきます。
血糖値というのは、糖分を食べた時に分解して血液中に流れ全身に運ばれます。
通常血糖値は一定に保たれておりますが糖分の多い炭水化物を食べると急激に血糖値があがり太りやすくなります。
糖分の多いごはんやおもちなど炭水化物は血糖値があがりやすいので最初に食べないようにましょう。
習慣2:身体を動かす
家にいると身体を動かす機会が減ります。
人が少ない場所を選びウォーキングなどで身体を動かして身体がなまらないようにしましょう。
習慣3:お風呂中orお風呂あがりはストレッチを
家の中でも簡単なストレッチなどを行って柔軟性を高めることで血流がよくなり太りにくい身体になります。
習慣4:生活時間をなるべく崩さない
生活リズムが崩れることでひとに備え付けられている体内時計も崩れて太りやすくなってしまいます。
なるべく夜更かしせず、同じ時間に寝るようにしましょう。
習慣5:いつも以上によく噛んで食べる
腹八分目の、「もう少しべたい」と思うくらいに抑えたいです。
そうするためにも、よく噛むことで満腹感を得やすくなると言われています。
ごちそうが多いお正月こそいつも以上によく噛んで食べましょう!
歯ごたえのあるごぼうやレンコンなどの根菜類はおすすめです。
習慣6:万が一食べ過ぎてしまった場合は翌日調整を
お寿司やおもち、甘い食べ物など多く食べてしまったら、次の日ごはんの量を半分にするなど量を調節しましょう。
まったく食べないのは身体によくないので、量を減らしましょう。
習慣化させて、来年も健康に!
上記の習慣を意識しながら、しっかり年末年始を楽しんでくださいね♪
来年も健康な年にしましょう!みなさま、良いお年をお迎えください。
監修:管理栄養士 片岡 優香